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2010.01.17

仁清の茶壺

えーまたMOA?って言われそうですが
とっておきの話なので
是非とも聞いて下さいませヾ(´ω`=´ω`)ノ

国宝 色絵藤花文茶壺 野々村仁清
仁清、茶壺の最高傑作です。

昭和30年2月8日に入手した岡田茂吉は
なんと翌日の午後意識不明となり
10日に73歳の生涯を閉じます

つまり
壺を愛でたのはたった1日半
という事になります。

茂吉は当時五島慶太(東急電鉄創始者)の庭に住んでいて
3000坪の土地を売ったお金で購入

世田谷区上野毛の3000坪の土地→1壺になったというお話ですw(゚o゚)w オオー

大卒初任給1万円以下の時代に3650万円
尾形光琳・紅白梅屏風図が1000万円以下だそうで
値段からもこの壺の価値がわかります。
(今は両方とも国宝なので値段などつけられないんでしょうね・・・)

もとは丸亀の京極家所有
11月口切の茶会で使われた形跡は無く
江戸屋敷の個人的な居間に置いてあった事が
蔵帳に記載されています。

3種類の藤が描かれておりますが
350年の経過により
銀色だった花が黒くなっております。

MOA美術館は
何気なく通路等に置いてある椅子まで
すべて高価な北欧の椅子

特注ウエグナーデザインもあるそうで
どこまでも凄い美術館です。
IMG_0205

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