昨夜
旅館のTV
を見ておりました。
日本中に素敵な旅館が沢山あるので
少しづつ訪れてみたいものです
旅館はどこも努力や工夫を重ねておりまして
もちろん、ふきやも
(まだまだ行き届かない点も沢山ありますが
)
でもね、こだわりの朝食なので
あらためてお知らせしたいと思いました。
長くなってしまうので
軽~く目を通して頂ければ嬉しいです
野菜ジュース
人参だけでは飲みにくいのでリンゴも入れました。レモンは少しだけ絞りました。
ビタミンA、B1、Cの他、カリウム、鉄、カルシウム等のミネラル成分もバランス良く含まれています。
米について
朝食の主役は米です。白米を美味しく食べてもらうために、今の様な朝食の形になりました。
米は炊きたてに勝るものはありません。お客様の時間に合わせて各部屋ごとに釜で炊き上げます。米は福島県産の恵(けい)穂(すい)という名前のこしひかりで、でんでん倶楽部稲作研究会がこだわり農法で作った稲田米です。
釜は形を見ていただくと分かりますが、高さのある筒型で下の方がやや膨らんでいます。熱の伝導率や米の対流、保温性等、何度も試作を繰り返しこんな形になりました。ふきやのオリジナルです。
海苔について
桑名海苔(三重県)いろいろと食べ比べて決めました。桑名海苔は木曽川から供給される豊かな栄養分と、伊勢湾の恵みを受け、味が濃く香りも有ります。海苔産地では唯一活性処理(肥料などで成長を早める事)を行っていない浜の海苔で、少々塩味がするのが特徴です。
昔は当たり前だった事が、今ではそうではありません。残念な事に、焼いていない海苔が今は見つかりません。スーパーマーケットや海苔の専門店でも置いてない事が多く、食べ比べてみると、その場で焼いた海苔は別物です。ただし焼き方にはちょっとしたコツがあって、焼き過ぎると味も香りも損なうのでお気を付け下さい。
炭での焼き方
海苔のガサガサした面(裏)どうしを合せた2枚を手でつまみ両面を焼き、次にツヤのある面(表)どうしを合せて両面を焼きます。こうする事で重ね合せた海苔の間に香りが残り、焼き過ぎを防いでくれます。お試し下さい。
豆腐について(色々な大豆の豆乳で試してみました)
北海道産のトヨマサリという大豆からできた豆乳で、毎朝にがりをうって作っています。他の大豆に比べて甘味が強いのが特徴です。最初の一口目を塩で味わって頂くと大豆の甘さが引き立ちます。葛でとろみをつけた醤油のあんを用意しました。
味噌汁について
煮干しと昆布を水につけ一晩ねかせて出汁をとり、仕上げに追い鰹で香りをつけた味噌汁です。味噌は小田原の江戸から続く味噌蔵で作っている無添加のいいちみそです。

