映画「お葬式」のモデルとなったのは
湯河原の葬儀社「茂登山商店」です。
当時、湯河原の吉浜に住んでいた宮本信子さんの父親のお葬式で
伊丹十三さんが喪主となった実体験をもとに、
わずか一週間でシナリオを書き上げた
映画監督
デビュー作品です。
初監督ながら
日本アカデミー賞を始めとして30を超える映画賞を受賞
伊丹十三の人生を変えた作品となりました。
お葬式の時にいたく感激して
「実生活から離れてまるで映画の中にいるみたいだ。」
と思ったのがきっかけだそうです。
映画の中では江戸屋猫八さんが
しぐさ等、先代茂登山商店ご主人そっくりに登場します。
ベレー帽を愛用して、
葬儀ではすぐにわかるようにコンビの靴をはき
着物姿も印象的なご主人でした。
茂登山さんの斎場は落ち着いた和風家屋
ご遺族が少しでも心やすらぐよう
電球色にしたり最新のお手洗いにしたり
すみずみまで心配りがされています。
料亭の入り口みたいですよね。
最近よくある斎場には無い良さがあります。
駐車場の周りには桜が沢山あり
先日の葬儀の際は喜ばれたそうです。
ちなみに
映画の中の病院の撮影は、ふきやの目の前にある
厚生年金病院
でした

