中央大学名誉教授 田中拓男先生が
先日ふきやにお泊りになられました。
先生は今までの経験から
未来社会の人材ニーズに応えるような
大学教育の新しいやり方についての本を執筆中
です。
こんなふうに書いてくださいまして
嬉しかったのでお願いして引用させて頂きました
「ホスピタリティの価値化」
不思議な一致
昨日から
執筆中の本の第1章「未来社会の人材ニーズ」
読み返していたら
4節 「ホスピタリティの価値化」
未来社会では
伝統的な日本人の持つ
きめ細やかな清潔感あふれるおもてなしの心は
それを生かしたサービスや製品作りなどで
新たな価値を生む
観光でも、娯楽でも、アートでも
教育でも、お店の商売でも
製品作りのデザインでも
そこに込められたホスピタリティが
優れた価値を持っている
お客さんへのおもてなしの心
清潔感に溢れ、
心温まる
込め細かな消費者への配慮
製品に込められた
伝統日本の美しい心
ホスピタリティの心を表したデザインの
包装品にもよく表れていますね
ありがとうの感謝の気持ち
手に取るだけで嬉しくなる
それが新たな価値化に繋がる
少し高くても
きっと消費者の心をつかみ
人々は感動する
ビジネスの新しい価値は
こうして生まれる
大学院の責任者の時には
学生募集でいろんな試み
委員長のおもてなしの気持ちが伝わるように
委員長自ら作成の
大学院ホームページのコンテンツにも
細心の注意と熱意
(初めに一挙に700頁も作成、ちょくちょく更新)
特に社会人向けのおもてなし
このおもてなしの熱い気持ち
みんなの心に届くか、
みんなの心を動かせるか
届けば、
価値を認めて寄ってくる
何か楽しいこと、
何か新しいことがあるかもと
心に共振する
こうして
日本伝統のホスピタリティが
新たな価値を生む
こんなことを考えていたら
湯河原日本旅館若女将さんのブログ
びっくり
同じ内容
実は
「ホスピタリティの価値化」を書いている時
イマジネーションが大きく膨らんできました
湯河原の日本旅館
清潔感あふれる日本間の畳
着物姿の若女将さんの
美しい柔らかな話し方、優しい笑顔
一品一品心込めた日本の料理の美味しさ
緑の自然に囲まれた静かな温泉の湯船
掛け軸の日本画
日本の伝統的な心で
暖かくおもてなし
まさに
ホスピタリティの価値化社会
まさにこの風景ですね
丁度山本女将さんのこと
思い出していました。
本の文書に実感が出ました
これからきっと
日本の代表的な職業になりますよ
女将さんへの人材ニーズ
増加しそう
女将さんになったつもりで
サービス
製品作り
デザインつくり
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山本女将さんのブログより(平成24年5月7日)
https://www.yugawarafukiya.com/wp/2012-05?p=5#20120507
東洋経済4月14日号
「10年後日本人が食える仕事」
という雑誌に
和食調理人や園芸、着物や染色の職人とともに
「旅館女将」も載っている事を教えてもらいました。
なるほど
畳の部屋での日本食
着物での活け花やお習字
私には当たり前の生活なのですが
きちんと意識を持って大切にしたいと思いました
(10年後もちゃんとやっているのかな^^;)

