2025.06.30
文月の御献立 お料理を更新しました。
献立の一例









文月の御献立
二十四節気では「小暑」
七十二候では「温風至(あつかぜいたる)」
夏の訪れを告げる南風が吹きはじめるころ。
本格的な暑さに向けて、草木はより深く緑を増し、
蝉の声が、夏の幕開けを知らせてくれます。
八 寸 | 鱧の子寄せ 苦瓜諸味噌 マイクロトマト 車海老 八幡巻 丸十 枝豆 鱧寿司 酢蓮根 山桃 |
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お 椀 | 鱧 蓴菜 隠元 梅肉 ふり柚子 |
造 里 | 鯒洗い コリンキー他 おくら 酢味噌 |
亦 | 太刀魚焼霜 白身魚 山葵 あしらい 土佐醤油 マルドン塩 |
冷焚合 | 加茂茄子揚煮 小芋 蛸柔らか煮 南瓜 万願寺 パプリカ 茗荷 |
焼 物 | 和牛フィレ塩焼き 山椒ポン酢ジュレ ヤングコーン 人参 ズッキーニ |
強 肴 | 糸瓜 しらす煮凝り フルーツトマト 椎茸 金時草 レタス 加減酢 露生姜 揚げ米 |
ご 飯 | 鰻塩焼き御飯 実山椒 大葉 煎胡麻 |
汁 | 赤だし 芋茎 |
香の物 | 漬物三種 |
果 物 | 宮崎マンゴ 葡萄 マスカット |
菓 子 | 水羊羹 |
- 八寸
- 七月は七夕の時期と言う事で短冊の器に季節の物を盛りつけました。
法月には鱧の子をしっとりとした触感で山椒の香りと共に寄せました。
猪口は苦瓜の苦みを抜きもろみ味噌であえました。 - 御椀
- 鱧を葛打ちにして蒪菜と共に柚子の香りをお楽しみ下さい
- 造里
- 小田原早川港でその日朝仕入れたものです。
- 焚合
- 加茂茄子を揚煮にして蛸を柔らかく炊き野菜と共に冷製仕立てにいたしました。
- 焼物
- 黒毛和牛フィレを低温調理して塩焼きに致しました。
山椒ポン酢ジュレをかけています。 - 小鍋
- 蝦夷鮑をしゃぶしゃぶに若芽と一緒に酢橘と肝醤油でお召し上がり下さい。
- 強肴
- 糸瓜としらすを煮凝りにしてやさいとともにさわやかな酢の物に仕立てました。
- 御飯
- 七月は土用の丑の日があり鰻白焼きにしてあっさりとした御飯にいたしました。
- 果物
- 宮崎の完熟マンゴとぶどうとシャインマスカットを添えました。
- 菓子
- 京都丹波大納言小豆の自家製水羊羹です。
仕入れの都合により一部内容を変更させて頂く場合がございます。ご了承下さいませ。
*途中で白飯をお出し出来ます。お申し付けください。
Profileプロフィール

有限会社 ふきや旅館
〒259-0314
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上398
TEL:0465-62-1000(代)
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