東京では甘鯛 京都ではグジと言います。 徳川家康が駿府に暮らしていた時、 奥女中の興津の局という女性が宿下がりの土産に 甘鯛の一夜干しを持って戻りました。 これを食べた家康がいたく気に入り 興津の局が持ってきた鯛なので、興津鯛と名づけようと 言うのが起こりだと言います。 秋晴れの日に 一塩をした尼鯛を風通しの良い所に並べておくと 半日程で丁度良い興津干しが出来上がります。 遠火で時間をかけてこんがりと焼き上げましたので、 皮ごとお召し上がり下さい。