今月の前菜のテーマは「お花見」
竹の皮に金泊を施した「光琳笹」を使います。
尾形光琳のこんな逸話
に因みました。
ある時、光琳が諸大名や豪商と花見
をしました。
皆々が豪華な弁当を持参したにも関わらず、
彼の弁当は竹の皮に握り飯
を数個包んだだけのものでした。
「光琳ともあろう人がこんなに粗末な……」と皆が思っていると、
竹の皮の裏には金銀
を使った精巧驚くべき蒔絵
が施されており
しかも,光琳は食べ終わると,
それを惜しげもなく大堰川に捨ててしまったという。
そんな風景をふと想像しながら召し上がってくださいませ




