令和七年
師走の御献立


八 寸 紅ずわい蟹 壬生菜 木耳
柚子味噌 いくら 鯖寿司
車海老 厚焼き 擬製豆腐
唐墨大根

お 椀 湯葉真丈 蒸し鮑
大黒占地 吹き寄せ 柚子

造 里 鰤 大根卸し 生姜
紅芯大根 かいわれ
亦 鮮魚二種盛り
平目 中とろ
山葵 土佐醤油 あしらい

焚 合 鶏団子 大根 人参
高野豆腐 絹さや 柚子

焼 物 鰤たれ焼 柚子
カリフラワー酢漬け
はじかみ 蕪の葉

小 鍋 もろみ味噌鍋
和牛サーロイン 占地
椎茸 舞茸 玉葱 白葱
焼豆腐 あられ生姜

強 肴 平貝 金目鯛昆布〆
雲丹 とんぶり
胡瓜 山葵 割醤油

ご 飯 穴子御飯 長葱
実山椒 大葉 煎胡麻
汁 赤だし なめこ 葱
香の物 漬物三種

果 物 りんごコンポート 苺
甘 味 ほうじ茶プリン
ベルローズ
二十四節気では「小雪」
七十二候では「橘始めて黄なり」
(たちばなはじめてきなり)
橘の実がだんだんと黄色くなってくるころ。
冬でもあおあおとした常緑樹で、万葉集にも登場します。
八 寸 紅ズワイ蟹を柚子味噌で鯖は酢で絞めて棒寿司、唐墨は相性の良い大根と合わせ、いくらは醤油漬けにしております。
お 椀 くみ上げ湯葉を真丈に混ぜて食感に松の実を加えております。鮑は蒸して柔らかくして大黒占地を添えております。
造 り 寒鰤は大根卸しに生姜を混ぜたものをたっぷり付けけて土佐醤油でお召し上がり下さい。
亦 朝小田原漁港で仕入れた魚の二種盛りを
醤油とマルドンの塩でお楽しみ下さい。
焚 合 冬の大根を鶏の旨味を含めて柔らかく炊きました。高野豆腐を柔らかく炊き、鶏団子と人参を添えました。
焼 物 鰤はたれ焼にして柚子の香りで
カリフラワー酢漬けとはじかみをお口直しにどうぞ。付け合わせの蕪の葉はごま油の風味で炊いております。
小 鍋 和牛サーロインと茸、野菜をもろみ味噌で生姜の香りと共に味わい下さい。
鍋が沸きましたら 軽く材料を混ぜて火が通ったら食べごろです。
強 肴 昆布〆にした金目鯛と平貝にとんぶりをくわえ山葵と割醤油で軽く混ぜてお召し上がり下さい。。雲丹がさらに美味になります。
御 飯 焼き穴子を炊き込みご飯にし致しました。
大葉・実山椒・煎胡麻を混ぜてどうぞ。
果 物 林檎をブランデーと白ワインのコンポートにして苺を添えています。
甘 味 ほうじ茶の香りのプリンをご用意致しました。
仕入れの都合により一部内容を変更させて頂く場合 がございます。ご了承下さいませ。
*途中で白飯をお出し出来ます。お申し付けください。
ふきや旅館

