2021.10.01
令和三年 神無月の御献立 お料理を更新しました。
献立の一例
令和三年 神無月の御献立
二十四節気では「寒露」
七十二候では「菊花開く(きっかひらく)」菊が咲きはじめる頃。
菊は初め薬草として、奈良時代に中国から伝わったそうです。
(十月十三日~十七日ごろ)
日に日に秋を感じる日が多くなる時期です。収穫の秋を迎えて、季節の食材が徐々に出揃う時期であります。
秋の味覚を存分に使った料理の数々をお楽しみください。
八寸 | 鯖寿司、イクラ醤油漬け(スダチ釜)、菊菜と黄菊のスダチ醤油和え、焼松茸、厚焼玉子 鶏つくね串打ち、車海老艶煮、落花生、柿の白和え |
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土瓶蒸し | 鱧、松茸、菊菜、スダチ |
造り | 縞鯵、ハタ、北寄貝、妻一式 |
炊き合わせ | 里芋、人参、蓮根、粟麩、小松菜 |
小鍋仕立て | 牛ロースしゃぶしゃぶ、白菜、白葱、焼豆腐、平茸、タモギ茸、柿の木茸 |
強肴 | 伊勢海老具足煮、かぶら、しめじ、スナップ |
焼物 | 赤ムツ、染おろし、スダチ、うずら柿玉子 |
酢の物 | 帆立貝柱、長芋、大黒しめじ、黄味酢、紫菊、土佐酢、生姜 |
食事 | 栗御飯 |
止め椀 | 赤出汁仕立て |
香の物 | 盛り合わせ |
デザート | 柿、梨ジュース、ブドウ、マロンプリン、生クリームセルフィーユ |
- 八寸
- お月見をイメージした器を使い、見た目も味も秋の足音を感じていただけるお料理です。
- 土瓶蒸し
- 秋には欠かすことのできない料理の一つです。
余計なものはいれずに鱧と松茸だけです。シンプルに食材の味を感じていただき、相性の良さから生まれるお出汁の美味しさも楽しんでいただけます。 - 強肴
- 地元食材の代表の一つである伊勢海老の具足煮です。殻からも美味しいお出汁が出ております。
- 御飯
- 栗名月の別名がある十三夜にちなみたっぷりの栗を使った御飯です。この時期ならではの新米の香りとホクホクの栗は秋の味覚そのものです。
仕入れの都合により一部内容を変更させていただく場合がございます。ご容赦くださいませ。
※途中で御飯をお出してできます。お申し付けください。
ふきや旅館
Profileプロフィール
有限会社 ふきや旅館
〒259-0314
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上398
TEL:0465-62-1000(代)
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