2021.12.01
令和三年 師走の御献立 お料理を更新しました。
献立の一例
令和三年 師走の御献立
一陽来復(いちようらいふく)
冬が去り春が来ること。新年が来ること。悪い事が続いたあと、ようやく好運に向かうことを意味します。
陰暦11月、または冬至のことを言います。
先付 |
柚子釜蒸し、タラ白子、あんかけ |
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八寸 | 生子このわた掛け ポン酢、スモークサーモン かぶら巻き、からすみ しらすおろし和え、くわいチップ、 車海老、助子煮凝り、しめじとんぶり和え |
煮物椀 | 甘鯛、聖護院大根、連軸、大黒しめじ、松葉柚子 |
造り |
鰤、平目、中トロ |
焚き合せ | 蓮根、人参、南瓜、銀杏、絹サヤ |
小鍋仕立て | 金目しゃぶしゃぶ、焼豆腐、水菜、生椎茸、かぶら、紫大根、ちり酢 |
焼物 | 牛ヒレ、焼白葱、長芋 |
酢の物 | 松葉ガニ |
食事 | きの子御飯 |
留め椀 | 赤出汁仕立て |
香の物 | 盛り合わせ |
デザート | 紅マドンナ、洋梨、金柑ゼリー寄せ |
- 八寸
- 六瓢息災(無病息災)の願いを込めて吟味した食材を使った八寸と冬瓜にちなみ柚子の爽やかな香りを移した温かいお料理です。
- 煮物椀
- 柔らかく煮た聖護院大根と冬の旬の白身魚の甘鯛を使ったお椀物です。いつも変わらぬ滋味深い出汁で仕上げております。
- 小鍋仕立て
- 地魚の代表である金目鯛の味を存分に感じていただけるようにしゃぶしゃぶに仕立てました。脂がのった旬の金目鯛をふきや特製ちり酢であっさりと召し上がっていただけます。
- 焚き合せ
- 「一陽来福」これからいい事が続きますようにとの願いから「ん」(運)が付き「ん」(運)が重なる食材を選びました。
「なんきん」、「れんこん」、「にんじん」、「ぎんなん」、ひとつひとつ違う出汁で優しい味に焚いております。もう一つ「ん」(運)の重なる食材の「きんかん」はデザートに使っております。
仕入れの都合により一部内容を変更させていただく場合がございます。ご容赦くださいませ。
※途中で御飯をお出してできます。お申し付けください。
ふきや旅館
Profileプロフィール
有限会社 ふきや旅館
〒259-0314
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上398
TEL:0465-62-1000(代)
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